台風に負けず別府から阿蘇にわたってレンタカーでの旅行体験談

今から5年ほど前になりますが、両親が別府のホテルの割引券があるので自分の家族(妻と子供2人)と両親と母方の祖母との7人で別府から阿蘇への旅行に行こうという話であありました。

お言葉に甘えて家族で行くことにしました。移動手段は飛行機で大分空港に行きレンタカーで別府、次の日に阿蘇へ行き熊本空港から帰るという日程でした。


テレビでの大雨の状況が放送される


旅行に行った時期は7月の初旬の土日で、数ヶ月前にホテルも予約していました。

旅行となると天気予報が気になるものでしたが、週間天気予報を見ても旅行の予定日はすべて晴れマークで梅雨の時期にもかかわらず晴れなら旅行には最適だと思ってました。

その時にはあまり気にしていなかったのですが、週間天気予報の旅行に行く前の日くらいまでは雨マークが連続で出ていました。

ああ雨が降るんだくらいにしか感じてなかったのですが、いざ旅行の日が近づいてきた5日くらい前、テレビで九州地方がものすごい豪雨になっていると放送されていました。

自分は「梅雨の終わりくらいにある集中豪雨で、1日も降り続かないだろう」というような楽観的に状況を見ていました。

台風による集中豪雨 被害状況が分かってくる


楽観的に見ていた雨の状況でしたが、長雨が来る日も来る日もテレビで放送され、ついには大規模な被害が出ていることが分かってきました。

特にこの時の豪雨で被害が大きかったのが日田市、阿蘇市、竹田市などの九州の中部で各市では道路が寸断されたり、土砂崩れが起きたり、ライフラインが行き届かなかったりと甚大な被害が出ていました。

この状況をテレビで見て、この辺を車で通る予定なのだけどなんかヤバそうな感じがしてきたと感じ始めました。

それでも雨は止まず、あくる日も雨は続き被害はさらに拡大。

天気予報上は旅行日は晴れなので、大分に行くことは可能なのであろうが、その後の移動に関しての不安が出はじめてきまして、ネットなどで情報を集めまくる状況に陥っていました。

雨が止み、台風被害の状況が分かってきた


旅行に行く2日前にようやく雨は止みまして、テレビでは被害の状況と復旧、後片付けの状況が連日報道されていました。

旅行先の移動に関しては、やまなみ街道から阿蘇へ向かう国道が土砂崩れで崩落したため迂回が必要であるのと、その迂回路も途中片側1車線規制になっているということでした。

通行止めというわけではなかったの旅行での移動は可能でしたですし、高速道路、宿泊先、空港も被害はほとんどなかったみたいでした。

旅行中は2日ともとてもいい天気で旅を満喫することができました。

しかしふと移動中の道路脇を見ると流された木材や、瓦礫、ごみが片付けらてもいない状況だったり、土地の低いところではアスファルトのうえに薄く土砂が堆積し、茶色になっている個所が見られました。

土砂崩れした道路個所を見たりと、豪雨被害の爪痕をまざまざと感じさせられるものとなりました。

台風による豪雨被害の爪痕をみて考えさせられる


実際、旅行中は快晴で雨には一度も降られませんでした。

しかし、豪雨被害の残骸の状況を実際に自分の目で見る状況というのはなかなか体験できるものではありあせんでした。

たまたま旅行の予定日がそうなったのですが、自然災害の恐ろしさというものを直後の被害状況を見ただけでもヒシヒシと感じられたので、数日の間、ずっと豪雨にやられ、家の中でいつ回復するかわからない不安の中で夜を過ごす恐怖は計り知れないものだと思います。

今回はたまたま九州で起こっただけで、近年のゲリラ豪雨などは日本各地どこで起こってもおかしくないものだと思います。

そしてこの九州の豪雨の後にも、広島や木曽福島で豪雨による土砂被害も実際起こっています。

自分の住んでいるところは安全だと慢心せずに、いつでも対処できる準備と心構えが大変重要であると気づかされた旅行でもありました。

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