台風上陸の際に南紀白浜旅館宿泊体験談

30歳の男性、会社員、事務職です。
3年ほど前の楽しみにしていた夏休みの白浜への家族ですが、天候不順で予定外のことになってしまったことがあります。

今となっては滅多にない経験でいい思い出ともいえますが、当時は期待が大きかっただけになかなか複雑な気持ちで旅を過ごしたのを覚えています。


南紀白浜楽しみにしていた家族旅行が・・・


子供の年齢が近いこともあり、親戚との付き合いが緊密でした。子供にとっても心を許せる学校以外の身内がいるというのはまた違った刺激があるようで、成長にいい影響を与えていました。

まだ子供が小学生同士ということもあり、夏休みに白浜旅行を計画して、予約をとってもらいました。

お互いのスケジュールの都合もあったのですが、お盆過ぎになってしまい、海水浴のピークが過ぎて、当初からクラゲに刺されないかという心配がありました。

それでも旅行の日程が近づくのを家族で楽しみにしていたのですが、天気予報で日本の南で発生した低気圧が台風に変化して、そのままダイレクトに向かってくることがわかってそれまでの楽しみで期待に膨らんでいた気持ちが、すっかり不安でいっぱいになってきました。

安全も含めて旅行に出向くべきか、せっかくの楽しみをキャンセルしないといけないのか、悩むことになりました。

台風の影響はそれ程でもなく南紀白浜の海水浴は楽しめました

天候が悪いと白浜で海水浴も楽しめないので、果たして旅行に向かう価値がどれ程あるのだろうかということを考えなければなりませんでした。台風の進路をしばらく気にしなければならない、落ち着かない日が続きました。

幸い、旅行の初日は直撃を避けることができました。雲はどんよりと垂れ下がり、波が高くなり始めていました。それでも何とか海水浴をすることができました。

もはやシーズンのピークを過ぎ出していたのと天候の影響で、海水浴客もまばらで、波は高いもののまだまだ安全なのにかなり自由に泳ぐことができました。

夜からは天候が悪化してきて、翌日の午前中は旅館から身動きができませんでした。おかげで朝風呂に入浴したり旅館に設置されているゲームをしたり、のんびりと過ごすことができました。

いつもならどうしても旅行中も慌ただしく予定を組みがちなのですが、何もできないことで、かえってあきらめもつくもので、ゆったりとした時間の使い方ができました。

おかげで家族や親戚とも本気で打ち解けることのできるとても貴重な時間になりました。これまでの旅行の仕方を少し反省するきっかけになりました。

台風でキャンセルの目立つ南紀白浜の旅館は好待遇で宿泊できました

台風が接近しているということで、旅館としてもキャンセルが目立ったようで、そんななか予定通りに宿泊をしてくれたお客はとてもありがたかったようです。

海が荒れてしまったので、料理に変更があったようなのですが、それ以上に奮発をしてくれていてかえって申し訳ないくらいでした。

天候が回復するとそれまでの荒れ方が信じられないくらいの穏やかさになりました。再び浜の様子を見ても人の気配がなかったので、散策をしてみると磯がより透明で小魚が多く見えました。

そこで白浜に滞在できる残りの時間を磯遊びに費やすことにしました。海水が透明になったことと、海水浴の準備をしてきていたことで、かなり積極的に岩場に乗り出すことが出来て普段見かけることのない生き物を見つけることが出来てとても貴重な時間でした。

結果的に白浜で当初の旅行の予定は天候不順でさっぱりでした。後から考えると旅館と海水浴場の辺りをうろうろしただけで、ほとんど旅と呼べるほどの移動を伴っていませんでした

それでももしかしたら旅行そのものをキャンセルしてもいいような天気だとわかりながら向かいながら、予定にない行動ばかりをして多くの発見がありいい収穫に繋がりました。

 

http://resort-baito.work/archives/4629

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