2年前の5月に、沖縄石垣島に滞在した際の体験です。私は、友人と有給を取って、石垣島の南端・川平湾の近くに位置する「クラブメッド石垣島」に滞在しました。

沖縄石垣島に予想外の5月に台風が来るとは


有給、そしてリゾートの予約を取った時点では、5月に台風が来るとは予想もしていませんでした。

そして羽田出発の直前に天気予報で台風が近づいている、という情報は入手していましたが、せっかくの有給、取り直すのも難しいし、行ってしまえ!といちかばちかで向かったのです。

予報では到着日の翌日に石垣島を通過するとのことで、沖縄での台風は未体験だった私は、不謹慎ですが、非日常な事態に少し楽しみですらあったのです。

沖縄クラブメッド石垣島に到着、台風が来る予感


到着した当日は、太陽が隠れてどんよりとしたお天気でした。まだ風はそこまで強くなく、でも「台風が来る予感」のするような不穏な空気が漂っていました。

でも、その予感は気候だけでなく、スタッフの皆さんの準備によるものかもしれません。さすが石垣島の住民、そして勤務する方々は台風に慣れていらっしゃるようで、てきぱきと準備をしていました。

クラブメッド石垣島は、ほぼ全室オーシャンビューになるように、海岸に向かって建物が横並びに広がっています。リゾートマップによると、中心部にある、フロントなどがあるメインの棟の、海岸に向かって左側がA棟からE棟、そして右側がF棟からL棟と、たくさんの宿泊棟があり、棟伝いに歩けば雨はしのげるようでした。

メイン棟を下りて行くと正面にメインプールがあり、その右側にバー、その奥がレストランとなっています。レストランの手前にはシアターもあり、毎晩ショーが行われます。

チェックイン後に友人とリゾート内を散策していると、スタッフの方々がビーチパラソルを片づけたり、全ての客室のバルコニーをネットで覆ったりしていました。

このネット、大変な作業だと思いますが、大きなものが飛んでくる可能性があるので、客室の保護の為に毎回覆うとのことでした。

恐らく一日がかりの作業でしょう…。また、客室には、台風に関するお手紙(むやみに外出するな等)も入っていました。私たちのような沖縄の台風に慣れていない人間には、心構えをする役に立つものでした。

沖縄クラブメッド石垣島滞在2日目、いよいよ台風が近づいて来ました


翌朝、テレビをつけると、ローカルチャンネルでは台風特集。いよいよ目玉が近づいてきたようです。

でも、恐らく今日の夜中くらいになるだろうとのこと。寝てる間に通過してくれるならラッキーです。寝られればの話ですが。

噂によると、台風が来ると客室から一切の外出禁止になる為、レストランにも行けないそうです。

つまり食事が出来なくなるので、じゃあどうするのかというと、スタッフの方々がお弁当を各客室に配って回るそうです。

外出禁止になるほどの台風なのに、スタッフは台風の中外を歩きまわってお弁当を配って回る…脱帽です。

ここのリゾートはオールインクルーシブで、3食の食事、アルコールを含めた飲み物、そして様々なアクティビティやイベントも全て宿泊料に含まれているので、レストランやバーに行けなくなるのは残念です。

でも夜中通過なら、大丈夫かも。そんな感じで台風当日はニュースをチェックしながらもレストラン、バー、イベントは通常通り楽しみ、夜を迎えました。

夕食の時間帯は、さすがに雨脚が強くなってきました。その後のショーが終わり、バーに移動してのセカンドイベント。

さすがに「ザ・台風」といった感じの暴風。でもみんなイベントを楽しんでいるので、あんまり気にしていません…。23時ごろ、さすがに部屋に戻らないと、バーから出られなくなるのでは…と心配をしだした時にはすでに遅く、外はかなりの暴風と横殴りの大雨でした。

友人と「これはやヤバいね…」「今日はバーにお泊りじゃん」と話していると、周りのお客さんも同じような心配をしだしていました。

いや、もっと早く部屋に戻れって感じなんですが。とにかくすごい悲鳴のような風で、いろいろ物は飛んでいるし、出なくて正解でした。

結局1時頃まで他のお客さんも併せてバーで待機し(本当はバーは12時まで)、少し暴風が収まったタイミングで部屋に戻ったのでした。

それでも、屋根とか意味ないくらいびしょ濡れに。しかも部屋に戻ると、ドアの下からいろいろと吹き込んだようで、玄関あたりは水浸しになっていました…。

翌日は通常通り飛行機も飛んでいたので、羽田へは帰れましたが、これが沖縄の台風か、と貴重な経験となりました。

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