台風シーズンは眠い、気圧の変化に対策を講じる


日本の台風シーズンは6月から10月頃が例年ですが、このシーズン中にどうにも体がだるい・眠い・頭痛がするなど、体調に問題を抱える人がかなりの数みられます。

なぜ、台風接近などで体調不良が起きるのか、その原因と対処法を知りたい人、必見です!


台風が接近すると眠い・片頭痛などがなぜ起きる?

 


台風は、「typhoon」という「発達した熱帯低気圧」を意味する言葉を語源として、日本語で「台風」と呼ばれるようになりましたが、もともと、台風という言葉ができる以前は、単純に「暴風」と呼ばれていました。文字通り、暴れる風ですね。

台風=暴風が発生する原因は、暖められた海水が蒸発して行き大きな雲を形成して、雲がどんどん増えて合体していく過程で発生した熱が上空の大気を温めることにより周囲の気圧が下降し熱帯低気圧が発生、台風の中心となるのですが、この熱帯低気圧がさまざまな体調不良の原因となるくせものなのです。

台風が日本に接近する季節、早くて6月からおそいもので10月頃までです。この間、日本列島は高気圧と低気圧の狭間で気圧の変化も多く、特に6月などは梅雨前線の影響もあり、梅雨入りしてからの気候は健康な人でもうっとおしく感じるものです。

余談になりますが、日本人としては四季はとても味わい深く、梅雨のシーズンの情緒豊かな自然の有様は歓迎すべきものではありますが、この梅雨時期だけは正直生活するには少々面倒な時期でもありますね。

こうした気圧の変化を受けることで、私たちの体はある程度のストレスを受けることとなるのです。そのストレスは、眠い・片頭痛・体がだるい、などといった様々な形で表れてくるのです。

では、なぜ気圧の変化によって、体調不良を起こしたりするのでしょうか?

台風が接近すると気圧の変化に要注意


なんか頭痛いなぁ。食欲もないし、一日中だるいし眠い。なんでこんなにしんどいんだろう。重たい体を無理やり起こして仕事に出かけようとしても外は台風。やってられない!
こんな体験ありませんか?こうした、台風接近などによる気圧変化がもとで起きる頭痛を、低気圧頭痛と言います。

この頭痛の原因は、先に述べた通り、気圧変化によるものです。

周囲の気圧が下がれば、風船などの中の空気は膨張します。それと同様で、台風接近などによる急激な気圧低下により、体の中の血管が膨張することで、周りの神経を圧迫してそれが痛みにつながっていくのです。

人によっては、とても大きな頭痛であったり、倦怠感や恐ろしいほどの眠気であったりなど症状は様々です。

元々の自身の体調の良し悪しにも左右されることもあります。元々体調がよくなかったり、自律神経に問題を抱えていて、ホルモンバランスが悪かったりする場合も、気圧の変化によりさらに悪化する場合もあります。

精神的につらい状況にある人なども、気圧の変化によりさらにひどく落ち込んでしまう場合などもありますので、台風時期の健康には普段以上に気をつけることをお勧めします。
それでも、実際に、眠気や痛みに襲われた時はどのように対処すればよいでしょう?

台風シーズンの眠気と片頭痛の対策や対処法は?


起きてしまった頭痛に一番早く効くのは、頭痛薬を飲む事です。眠い・だるい、なども、それぞれに対応する医薬品がありますが、できれば薬には頼らずに乗り切りたい、と言う方には、こうした方法を試してみてはどうでしょうか。

ただし、今スグに何かの用事がある、出かけなければならない、絶対起きていなければならないなど忙しい人向けではありません。体調の悪い今の状況を、ゆっくりと家の中で過ごせる状態であれば試してみましょう。

○眠る
→ 眠れるようであれば眠りましょう。身体が休息を欲していると考えましょう。
○温かいおふろにゆっくりつかる
→ 体の感じているストレスを緩和することでだるさや眠さを解消しましょう。
○電気を消して、目を閉じて、リラックスした状態で過ごしてみましょう。
→ 目から光などの刺激が入ることで神経が興奮状態になることを避けます。
○身体を横にして、心臓と頭の位置が同じ高さになるようにして、リラックスした状態を作りましょう。
→ 血流の状態を一定にする事で安定した体の状態を作り出します。
○痛む部分や、頸部を冷やしてみましょう。
→ 膨張した血管を冷やして収縮させることで痛みを和らげる効果を期待しましょう。
○コーヒーを飲む
→ コーヒーにはカフェインが含まれており沈痛効果があります。(緑茶も同様です)

結論としては、体や心に抱えている不安やストレスを出来る限り解消できるように時間をとることが薬に頼らない復調の方法という事になります。

たかが偏頭痛たかが眠気と身体の訴える不調のサインを、きちんと受け止めてケアしていきましょう。

台風シーズンに限らず、雨の多い気圧の変化の激しい時期などは、自身の力を過信せず、休養をとることも大切です。

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