沖縄県石垣島フサキリゾートヴィレッジで台風7号に遭遇した体験談


沖縄県石垣島の旅行で大きな台風に遭遇しました。

旅行へ出掛けたのは、2013年7月10日〜14日。私は34歳で、初めての妊娠中でした。安定期に入っていたこともあり、新婚旅行として憧れのリゾート地!沖縄県石垣島へ4泊5日の旅に出かけました。


沖縄石垣島で台風7号に遭遇、新婚旅行がホテルに缶詰め

はじめの2泊は石垣島にあるコテージタイプのホテル「フサキリゾートヴィレッジ」へ。ここでは、プライベートビーチやホテルのプールを楽しみつつ、石垣島を観光したり船で竹富島へ渡ったり。

次の2泊は西表島の星野リゾート「ホテルニラカナイ西表島」を予約していて、そこではサガリバナを見学するオプションツアーを楽しみにしていました。

しかし、私たちは台風に遭遇し、旅行3日目に丸1日ホテルに缶詰状態になってしまいました。それは、7月13日に八重山諸島に直撃した台風7号。予想以上に大きな台風で、石垣島・宮古島では11人が重軽傷を負ったそうです。

 

沖縄石垣島に台風直撃情報を知るも、まだ半信半疑な旅2日目

思えば、石垣島の旅に浮かれて事前のリサーチが足りなかったのかもしれません。

台風情報を耳にしたのは旅行1日目の夜でした。しかし、その時点では「台風がそれるかもしれない」「たいしたことないかもしれない」という気持ちもあり、気楽に構えていました。

予定では、台風がくるのは石垣島から西表島へ移動する旅行3日目の7月12日。前述のように気楽に構えていたこともあり、台風情報を知った翌日である旅行2日目は、予定通り竹富島へ渡りのんびり過ごしました。

備えたことといえば本を購入したことくらいです。「台風の影響で西表島ではあまり外に出られないかもしれないから」そのくらいの軽い気持ちでした。

もちろん台風が来るといわれている12日の朝には船で西表島へ渡ることを前提としていました。

台風が多いといわれる沖縄県へ、台風が多いといわれる時期に旅行しているのに、事前の天候リサーチや備えなど、何もしていなかったのは今でも後悔しています。

台風に慌てふためく沖縄石垣島旅行3日目の朝を迎える


これは様子がおかしい!と確信したのは台風が直撃した12日の朝です。

朝の時点で暴風が起きていたわけではありませんでしたが、立ち込める生ぬるい空気や、前日まで美しく穏やかだった海が一変して不穏な色に変わっていたことで、やっと「これはやばいぞ」と思うことができました。

その日は西表島へ移動する予定の日。確認すべきことはいくつかありました。フェリーは出航しているのか、西表島で予約していたホテルはどうなるのか、現時点で宿泊しているフサキリゾートヴィレッジにそのまま泊まることはできるのか。

午前中は夫婦で手分けをしてフェリー乗り場や旅行代理店に電話をかけまくりました。

幸い、フサキリゾートヴィレッジにはそのまま宿泊できることがわかり一安心。問題は西表島のホテルのキャンセル料。

台風で不本意な状態になるにも関わらず、新たな宿泊費とキャンセル料が二重で発生するのかと思った途端、新婚旅行といえども気持ちが沈みました。(結果的にはキャンセル料は発生せずに済みました)

沖縄石垣島フサキリゾートヴィレッジのサービスに救われた台風直撃の日


台風当日、私たち夫婦はホテルの敷地から一歩も出ることはありませんでした。しかし、それなりに楽しく過ごすことができたのはフサキリゾートヴィレッジに宿泊したからかもしれません。

当日は朝からスタッフがテキパキと台風に備えた動きをしていました。コテージは停電などの被害はありませんでしたが、ロビーやレストランのあるホテル本館の方は停電が起きたり雨水が侵入してきたりと大変そうでした。

そんな中でも、限られた環境でランチを提供してくれたり、売店を台風が直撃するギリギリまで開けていてくれたり、暴風の中各部屋を訪れて夕飯のお弁当の手配をしたりと、尽力してくれているのが伝わりました。フサキリゾートヴィレッジには本当に感謝しています。

翌日の石垣島は、いたるところにヤシの木が倒れていました。ニューズでは重軽傷を負った人もいると聞きました。まさか、こんなに大きな台風に遭遇するとは思ってもみませんでしたが、良い宿泊先に恵まれたおかげでこの経験も良い土産話となりました。

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