台風

台風接近!気象庁発表の予想天気図はどうみる?進路予測や風速は?

投稿日:2017年6月9日 更新日:

台風情報を知りたいあなたにとって、必要な情報をどんなふうに天気予想図から得るのか、台風予想図の見方や、実際に風速がどの程度私たちの生活に影響を与えるのか、知りたい方、必見です!
台風○号が明日、日本に最接近するようです。こんなニュースが流れた時、あなたの知りたいことはなんでしょう?

台風がどちらに向かっているのか知りたい、何時ころ上陸するのか?風はどの程度?そうした情報を得るにはどこの何をどのようにみればいいのでしょう?

スポンサードリンク

気象庁発表の予想天気図の見方は?

【出典】気象庁ホームペ―ジ(http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/FSAS_kaisetu.html)

日本周辺地域の予想天気図についてですが、気象庁から発表されるアジア太平洋地域の予想天気図とは、24時間先と48時間先に1日2回、9時と21時の観測データを元に作成されます。

天気図の上の曲線部分は等圧線になります。天気図上で同じ気圧値の所を結んだ線のことです。太い線はヘクトパスカルを単位として1000hPaごと、細い線は4hPaごとに書かれています。低気圧や高気圧の中心位置は×のマークですね。これらを囲む最も内側の等圧線の気圧値は中心気圧と同じとなります。

細かい説明よりも、もっと簡単な台風情報が欲しい!と考えるでしょう。実際の生活に必要な情報としては、何時頃に一番雨風が強くなり、通勤や通学その他のお出かけ事情に影響があるのかどうかといった所が一番必要なものですから。

細かな気象情報の説明は専門家にお任せするとして、私たちの日常に必要と思われる情報は予想天気図や台風情報から読みとって行けばいいのでしょうか。

台風接近その動きは?ニュースの予報図進路はどう見る?

【出典】気象庁ホームページ(http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/7-1.html)

台風が来ると聞いた時に気になる言葉はなんでしょうか。暴風域・強風域・予報円・暴風警戒域など、台風の強さによる影響が出る範囲などについての説明に使われる言葉です。何となくわかっているけどはっきり知らない場合があったりします。これらのことばについて、その定義は以下のようになっています。

暴風域:台風の周辺で平均風速が25m/s以上の風がふいているか、地形の影響等がない場合に拭く可能性のある領域。通常、その範囲を円で示しています。

強風域:台風や発達した低気圧の周辺で平均風速が15m/s以上の風が吹いているか、地形の影響等がない場合に、吹く可能性のある地域、その範囲を円でしめしたもの

スポンサードリンク

予報円:台風や暴風域を伴う低気圧の中心が12,24,48,72,96,120時間後に到達すると予想される範囲を円でしめしたもの。

暴風警戒域:台風の中心が予報円内に進んだときに、暴風域にはいるおそれのある領域。
こうした定義を元に台風の予想図を見てみると、よりはっきりした台風の影響についての見方ができるでしょう。

上部の予報図を見てください。暴風警戒域とされている赤い楕円の範囲内に自分の住んでいる地域があった時、その表示されている時間帯を確認して、ご自身の予定と照らし合わせることであなたの生活への影響がどの程度あるのか知ることができます。

台風の風速ってどのくらいが危険?

さて、台風情報について、暴風域など、台風の進路によっては自宅がその圏内にはいってしまうかもしれないあなたにとって、心配なことはなんでしょうか。

台風の時、どの程度の風が吹くのか、その風は傘をさして出かけられる程度なのか、電車や交通機関がマヒするのはどの程度の風が吹いた時なのかなど、はっきりわからないことが多いですね。数字だけをみても、その強さが実際どの程度なのか、実感できない人もいるでしょう。台風時の風の定義としては以下になります。

強い台風:33m/s以上44m/s未満
非常に強い台風:44m/s以上54m/s未満
猛烈な台風:54m/s以上

実際生活では風速5m/sあたりから今日は風があるなぁ、と感じられる強さなのです。春一番はわりと身近な強風ですが、これが南寄りの風、8m/sを超えるものと定義されています。この事から台風時の強い風は、桁違いである事が分かりますね。

風速15m/sを超えたあたりから、普通に出歩くのは危険な感じになってきます。自転車などにのっていても、突風が吹けばぐらつくだけでは済まない場合もあります。
風速20m/sを超えると大人でも体を傾けないと立っていない位になりますし、子どもや体重の軽い人などはふわっと飛ばされてしまいかねません。

風速25m/sを超えると屋根瓦やトタンが飛び、木なども倒れたりします。風速により、予定の変更をするなどの対応をする事も大切でしょう。

こうした風速は、「風車型風向風速計」という機械で地上10mの高さの風を計測した結果です。10分間の平均風速を「風速」、10分間の平均風速の最大値を「最大風速」、10分間の瞬間風速の最大値を「最大瞬間風速」といいます。

最大瞬間風速と平均風速の比から出る「突風率(ガストファクター)」は、最大風速の約1.5から2倍が想定されるとなっています。ですから、風速40m/sの場合は最大80m/sの突風が吹く可能性がある、という事になります。

という事は強い台風などの場合、MAX88m/sのガストファクターに吹かれてしまったら、人など軽く飛ばされてしまうでしょう。うちのなかで大人しくしている他ありません。

台風がやってきたときは、ニュースや予想天気図、台風予報などから正確な情報を得ることで、安全を確保するよう心がけていきましょう。台風は遅くとも3.4日でその威力を半減させ温帯低気圧に変わります。台風一過、さわやかな青空を心待ちに、台風の時期をやりすごしましょう。

スポンサードリンク

-台風
-, , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

台風・沖縄・新婚旅行:ブセナテラス宿泊体験談

スポンサードリンク 結婚し新婚旅行で2015年10月に私が33歳で妻も33歳の時に、沖縄へ旅行に行きました。 お互い会社員で丁度仕事が忙しく、何とか日程を調整して行きました。本当に新婚旅行は楽しみにし …

台風で現地合流計画ならず!種子島宇宙センターにリベンジを誓う

スポンサードリンク 9月前半種子島と屋久島に行った、40歳パート事務員です。 私は種子島に行ったことがなかったので屋久島とセットで行こうかと、宇宙大好きな主人と二人の共通の友人(20代男性)と3人で計 …

台風豆知識:勢力の強い台風の時期・台風災害の発生する月は?

気象庁のデータによると過去30年の統計で年間平均約26個の台風が日本に接近しているとあります。 スポンサードリンク 台風は上陸に限らずその勢力により災害をもたらす場合がありますが、この台風のなかで、最 …

沖縄旅行で台風に遭遇!超強力台風になすすべなしだった旅行体験談

スポンサードリンク 私が沖縄旅行を計画していたのは、2016年の8月末、日程は三泊四日の予定でした。 沖縄で青い空の下、綺麗な海にはいって遊ぶんだとずいぶん前から計画し、楽しみにしていた旅行でした。 …

台風にもてあそばれた福岡への家族旅行体験談

スポンサードリンク 以前に家族で福岡に旅行に行ったときのことです。 もともと九州には興味があったので、どこにしようか迷ったのですが、まずは最もメジャーで、最も都会であるとされる福岡に行ってみることにし …