不動産というサービス業をやってみて感じたこと


不動産業は実に様々な人の助けになる業種です。様々というのは人によって不動産屋を利用する経緯が異なるということを指します。そして人によって望む物件は全然違ってきます。

物件を借りるという行動はその人の人生の節目の一つです。そんな誰かの人生の節目に関われる不動産のアルバイトは、どのような仕事をするのでしょうか。




色々な人と話し、良い物件を提案します


私は元々人と話すことが好きでした。友達も多くいて一度会えば友達と言えるくらい初対面でもすぐに打ち解けることができました。なので、男女ともに友達は多いと思います。話すことが好きな私は、接客業を選びました。最初はアルバイトで、あとから正社員にならないかというお声も頂いていましたが、最後までアルバイトとして働きました。

業種は、不動産業になります。不動産業て接客業?とよく言われますが、接客業です。電話応対や、飛び込みや反響のお客様を相手に希望の物件を聞き出し、適切な物件を提案する仕事です。正社員だとノルマが課せられるため、私は正社員になるのを断っていました。アルバイトの仕事もあまり変わらないですが、ノルマがないので気楽でした。

カウンターごしに接客をするのですが、いろんなお客様がいました。初めて一人暮らしをするという方や、結婚するからという方、子供か産まれたから、離婚するから、などなど様々でした。不動産業に携わって言えることは、とにかく人生の節目に携わる仕事でした。時には幸せのお手伝い、時には不幸のお手伝い、しかし、仕事内容的にはすごく好きでした。やはり、接客業はいいなと思いました。

誰かの人生の節目に関わる仕事です


では、実際に不動産業が私に合っていたかというと、合っていたと思います。なぜかと言いますとその時の経験を生かして今、独立して不動産屋を営んでいるからです。これが天職かどうかはまた別の問題ですが。

とにかく、不動産業は衣食住の住に関係する仕事でとても奥が深く、また面白みのある仕事だなぁと感じました。そして日々勉強で、勉強すればするほど分からないことも増えていき、それが解決できると嬉しかったです。今、不動産業を営んでいて、この仕事を選んで本当によかったと思います。

日本では、不動産屋はまだまだ男の仕事というイメージがありますが、今後、女性が増えて行くといいなと思っています。女性の経営者が増えていくとまた楽しいと思います。

人の人生の節目に携われるようなお仕事を、私はすごく誇りに思えます。欠かせない住の仕事ができるのはすごく嬉しいことです。不動産業は向き不向きがあります。言えることは、不動産業に従事している人は、自分の仕事は好きだと思います。職場が嫌とかはあると思いますが、この仕事が嫌いという人は少ないのではないかと思います。

不動産業は個人で活躍したい人に向いています


最後に、これから、不動産業に就く人にアドバイスをさせて下さい。不動産業界は、とにかく転職が多い業界です。若い人材を雇って、成績不振だったら、辞めさせればいいという考えの経営者がまだまだいるからです。そして、一般の方からすれば、不動産屋さんってどこか胡散臭いしグレーな感じがする、という感覚がまだまだあると思います。不動産業に憧れて入ったのにも関わらず、すぐに辞めてしまうという人もたくさんいます。

不動産業界の特徴として、人を成長させないんです。教える人がいません。大手の会社などからすればありえない話と思いますが、本当です。理由があって不動産業界は単独営業の仕事なのです。ノルマを達成することが、営業マンの仕事になります。新人に教えるのが面倒くさいと思う人が多いのです。新人に教えるくらいなら、さっさと自分が営業して、自分の売り上げにしたが早いという考えです。

こういう状況から、男性も女性も、一匹オオカミみたいな人が多いです。協調性には欠けますね。なので、みんなと一緒に仕事がしたいという人には不向きな業界です。給料も大して良くないですよ。一般の人よりも少しくらい多いかな、という程度です。

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