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秘密の温泉の特別なラウンジに潜入 二岐温泉でリゾートバイト

大学3年の冬休み、大晦日から新年にかけて、友人と2人で福島県の二岐温泉でリゾートバイトを体験しました。

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これからどんだけ山奥にいくんだろう

 

「日本秘湯の会」をご存知ですか。

知る人ぞ知る名湯の旅館が会員となっており、人里離れた山深い場所にある秘密の湯。

かつては戦国武将の湯治に使われた隠し湯だったり、古戦場の舞台となった場所だったり、古くは宮家のお忍びの湯治場だったり、由緒ある名湯の宿です。

これから行く、リゾートバイト先。そこはもちろん「日本秘湯の会」の老舗旅館。

新白河駅で降りると、駅前は東京と変わらない気温なのに旅館からやってきた迎えのバスの天井には30センチの雪が積もっていて「これからどんだけ山奥に行くんだろう」と言い合ったのを覚えています。

駅から山を登るにつれ視界が雪で真っ白になりウトウトするうちに山頂にほど近い秘湯の宿に到着しました。

旅館のお客様も途中の町役場までしか自家用車で上がって来れず、そこから旅館までの雪深い道は必ず旅館の運転手が運転するバスに乗らなくてはならないとのことで、行きづらい場所にあるにも関わらず、客室はすべて新年を祝うお客様で満員でした。

2013/ 3/ 3 11:03

高級ジビエにびっくり

竜宮城かと思いました

リゾートバイトの仕事は敷地内の離れにあるVIPのお客様専用ラウンジの配膳。

敷地内に建てられた山小屋風の古民家は大きな暖炉があり、夕食を済ませたお客様がお風呂上がりに立ち寄る場所でした。

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一般のお客様は入れないそうで、やってくる方は毎年お正月をその宿で過ごされるお得意様。東京や大阪からわざわざ福島までやってくるのだとか。粗相のないように社員の方から細かく指導を受けました。

ラウンジの飲食料金は全て宿泊費に含まれているとのことで、お客様が何を頼んでも食べ放題飲み放題なのですが、出されるお料理とお食事が素朴ながらもこの山奥でどうやって調達したのかと思わせる珍しいものばかり。

秋に釣って漬け込んだヤマナやイワナ、旬の時期に獲って保存された松茸、あるいは地ものの鹿や猪を使った生ハム。今でいう高級ジビエです。

お酒もシャンパン、ウィスキー、ワインから、山草を漬け込んだ薬酒、アケビ、コケモモ、すぐりなど山の果実酒までたっぷり揃っていました。
これらお料理とお酒は全て本館の調理場とは別に、VIP専用のシェフと板前さんが毎日作っているというのだから驚きました。

20年ぶりに訪ねたリゾートバイト先で叶えたい密かな夢

20年後に行ってみました

大晦日と言うこともあっておせち料理のような前菜が次から次へとお客様に運ばれ、雪深い秘湯の宿で断然都会より豪華な宴が開かれているのでした。

「そりゃあ、大晦日と元旦だけの短期リゾートバイトの募集もするよね。」と友達と初めて見るリッチな大人の世界にびっくりしました。

後から聞けば、VIPラウンジに入ることのできるお客様は一泊数十万円のお部屋に泊まっている方なのだとか。旅費も含めて秘湯の宿まで来ることを勝手に想像し、お金はある所にはあるんだなぁとしみじみ思いました。

実は昨年の大晦日、20年ぶりに家族とともにこの宿を訪れました。VIPラウンジには入れませんでしが、お客から見てもお料理サービスともに質の高いさすがの名宿でした。

東京ではなかなか見られない降りしきる大量の雪に子供たちも大喜びでした。

現在40代の私はいつかあの思い出のVIPラウンジに泊まって、シェフと板前さんが作ってくれたおせち(自分で作らなくても良い)を食べながら華やかな新年を迎えるのが密かな夢です。

 

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