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ニセコのリゾートバイトでの不思議なお客さま

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私は28歳札幌在住の主婦です。昨年、私は留学帰りのフリーターでした。

たまたまネットでリゾートバイトを見つけ、その高時給と身につけた語学を活かせるのではとの思いから、ニセコのリゾートホテルで働くことを決めました。

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ニセコという「外国」へ

札幌から車で2時間程に位置するニセコは、パウダースノーで国際的にも有名なスキーやボードの聖地です。12月のシーズンに入ると欧米やアジア各国からウインタースポーツ目当ての環境客が押し寄せます。

小さなニセコの町は観光客であふれ、どこを見ても外国人。英語や中国語が飛び交うとっても国際的な町に早変わり!日本人を探すほうが難しいくらいで、当初は日本ではないような「外国」感に驚かされました。

常連のおじいさま

現在はそんな国際的なニセコですが、一気に国際化が進んだのはここ数年のこと。ホテルにはもちろん、昔から毎冬来てくださる日本人の常連さんもいらっしゃいます。

その方はスキーが大好きで、毎年冬になるとスキーをしにいらして、数週間ホテルへ滞在してくださる年配のおじいさま。

お年は80歳前後でしょうか。小柄で白髪、話し方もゆっくりで上品な方です。

私がリゾートバイトしていたホテルには十数年来通って下さっており、その方専用の対応マニュアルがあるくらいでした。

私の配属先はレストランだったので、昼食時や夕食時に必ずお会いすることになります。リゾートバイト初日は粗相のないよう緊張してそのおじいさまをお迎えしましたが、実際お会いしてみるとにこやかで腰が低く、とっても柔らかい雰囲気の素敵な方でした。

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『ここは前も来たかなぁ?』

ただ、そのおじいさま、ご高齢のためかかなり記憶があやふやで、なんと昨日のことを思い出すのも難しい状態でした。

ご自身指定のお席やお料理も、ご来店のたびに『ここは前も来たかなぁ?』と十数年通っているレストランを覚えていなかったり、お食事を終えてお部屋へ戻るときも、『こっちだったかなぁ』と迷いながら戻られる。

レストランの入り口で対応していた私も毎日お会いしていましたが、じーっと私の顔を見て『あなた会ったことありますね』と仰るのです。

リゾートバイトの私はもちろん知りませんが、以前からそのおじいさまを知る従業員も昨年まではこんな事なかったのに・・・と驚きを隠せませんでした。

もう一度お会いしたいおじいさま

けれどこのおじいさまのすごい所は、こんな状態にも関わらずお一人で飛行機に乗り、空港からホテルまでいらして、日中は一人でスキーもしちゃうんです!

一体どうやって空港までたどり着いて航空券を用意するのか、空港からホテルまでのバスは?お食事は?スキーのコースは覚えているのか、なんて疑問がいくらでも湧いてきます。

周りの心配はよそに、おじいさまご本人はいつもとっても穏やかで楽しそうで、結局数週間の滞在中お怪我もなく、無事にチェックアウトされてお帰りになりました。

直近の記憶がなくなっても、こうして遊びを満喫できるのは素敵なことですよね。

この不思議なお客さま、今年も元気にニセコへいらっしゃるでしょうか。この方に会うためだけにでも、またニセコへリゾートバイトしに行きたいと思ってしまいます。

こんな不思議な人との出会いがあるのも、リゾートバイトの醍醐味の一つではないでしょうか。

大変なことや失敗もいっぱいありましたが、思い出すと楽しいリゾートバイトでした。

 

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