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旅館は多い?仲居で不倫カップル旅行の担当に!琴平でリゾートバイト

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当時29歳で「リゾートバイト」で香川県の琴平の旅館に働きに行きました。5ヶ月の契約で、ようやく慣れてきた3ヶ月目くらいの夏頃のお話です。

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仲居さんに憧れてリゾートバイト

この旅館は、お客様が到着してから夜のお食事、翌日の朝食まで一人の仲居が担当としてつくシステムでした。そして、老舗の旅館ですからリピーターのお客様もとても多いところでした。

ただ、リピーターだからといって「いつもありがとうございます」と言ってはいけない。と先輩から教えてもらったことがありました。

それは何故か?いつも宿泊しているのが、ご家族なのか、ご家族ではないのか、わからない場合があるということです。

「いつもありがとうございます」は禁句?!

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以前働いていたバイト先のコーヒーチェーン店では、リピーターのお客様には毎日「いつもありがとうございます」と言っていました。そういった経験もあるため、このリゾートバイトでは私も気を付けようと思いました。

ドキドキしながら、そのご夫婦かカップルかわからない年の差のお客様の担当になりました。お部屋のご案内が終わり、夕食は個室で準備をしていました。

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お客様をその個室にご案内し、夕食が始まった途端に、いきなり男性の方がぶっちゃけてきました。「僕たち、不倫なんだよねー。」私は心の中で、「この人は何を言い出すのか?何故、それを仲居に言うのか」パニック状態になりながら、お酒を注ぎました。

女性の方は慣れているようで「また、そうやって絡むー」と言っていました。お料理を何品か出すにつれ、その和やかな空気はだんだんと変わっていくのがわかりました。

プロの対応を求められる状況に困惑?!

「失礼いたします」と、お酒のおかわりを持っていくと、何と女性の方がテーブルに突っ伏して号泣していました。また、私は心の中で「痴話喧嘩はお部屋でしてよー」と叫びたくなりました。

号泣している相手がいるのに、男性の方はふつうに料理を召し上がっていて、お酒も飲んでいて、慰めもしない状況でした。挙句の果てに、私に向かって「お姉さんタイプだわ」と言い出す始末です。

これは最悪の状況。女性の方にも申し訳ない気持ちでいっぱいで、気まずくなり、どうしてもこの状況に耐えられなくなり、先輩の仲居さんに伝えました。

「お酒のおかわり持っていったら、女の人が泣いてたんです、気まずすぎます」と言ったら、先輩は「何事もなかったように、料理を出して、食事とデザートまで持っていくのが仲居だよ」と言われました。

確かにそうです。それがプロの仲居です。リゾートバイトで来た派遣社員の私も仲居です。これはもう「気まずい」を通り越して、この状況を楽しもう。と考えました。女性の方には、泣いていたのでおしぼりを持っていき、慰めました。

そしたら、デザートを持っていく頃には、また和やかな雰囲気になり最後は「ごめんなさい、迷惑かけて」と謝られ、笑顔でお部屋に戻っていきました。私も安堵です。

そんなびっくりするようなエピソード満載のリゾートバイトも終え、今では東京で派遣社員をやっている33歳です。周りを見渡すと結構「不倫」をしていたりする。不倫と聞くと、そのリゾートバイト先を思い出し、たまに懐かしくなるものです。

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