苗場プリンスホテルでのリゾートバイトで起きた珍事件?!


群馬県在住の38歳主婦です。

これは私が高校生のときに、苗場プリンスホテルでリゾートバイトをしたときの事です。




冬休みのリゾートバイト


職種は清掃・ベッドメイキングが主で、シーズン中はとにかく忙しく、毎日何十部屋、何十組ものベッドメイキングをしていました。

沢山の部屋のベッドメイキングばかりをし続けるのはなかなか疲れるものでしたが、それにもまして、頭が痛かったのが、清掃後のチェックでした。

さすがプリンスホテルだけあって、清掃後のマネージャーのチェックはそれはもう厳しくて、浴槽に水滴1滴でもついていてはいけなかったり、シーツにしわ1つあってもやり直しだったりとなかなか大変でした。

けれど、時給も良かったし、掃除自体が嫌いじゃなかった私はこのリゾートバイトに結構やりがいを感じて働いていた記憶があります。

お部屋が散々なことに・・・事件?!


リゾートバイトにはバスに乗って、三国峠と言う峠を越えて行くのですが、その日は凄い雪で朝から大渋滞。おまけにバスがスリップし、危うく崖から落ちそうになると言う恐ろしい思いをして何とか到着しました。

若干遅刻してしまっていた様で、フロアの担当者に少しイライラされながら急かされて仕事が始まりました。

清掃は基本的に2人組で清掃を行って行くのですが、毎日ホテルに着いてから当日に組み合わせが決まります。この日はバスの中でもいつも一番騒がしいおばさんとのコンビでした。

時間に追われながらどんどん掃除を進めていくと、ステイ(滞在)で清掃を希望されているお客様の部屋に当たりました。

お客様はいないので、マネージャーに鍵を開けてもらい、清掃道具を持ったおばさんが先に入ると…「キャー」と叫び声。何事が起きたのかと思い、慌てて部屋に入って行くと…シーツや浴室、部屋の至るところに血の様な後が…。

私は何だか良く分からず暫く呆然としていた様で、気付いたらマネージャーをはじめ同じリゾートバイトの清掃スタッフが集まっていました。

おばさんは「事件かね?警察呼ぶかね?」と騒ぎ出し、マネージャーに落ち着く様に言われてもわたわたとしていました。

結局、他の部屋の清掃が間に合わないと言う事で、そこはマネージャーに任せ、私たち含め皆仕事へ戻されました。高校生だった私はドキドキしながら、もう何だったのか気になって気になって…。

同じフロアで清掃を進めて暫くすると、マネージャーが連絡したのかさっきの部屋のお客様が戻ってきました。

何気なく見ていると、気まずそうなお客様にマネージャーも謝ってる様子。何?何?どう言う事?!と思いながらも、いつもに増して忙しくなってしまい何も聞けないままその日の仕事は終了しました。

結局何だったの??


帰りのバスの中、「今日のあれ、アンネで汚したんだと、全く若い人はね~嫌だね~」と同じリゾートバイとのおばさん達が話しています。

何?アンネって?と思いながらも疲れきっていた私はいつの間にか爆睡してしまっていました。

それから1シーズンのリゾートバイトが終わる頃、私はアンネの意味を知り、あの日の珍事件の真相を知りました。

アンネとは生理の事らしく、お客様はカップル。生理でそう言う事をしていたって事だった様です。

まぁ、大人の事情だったんですね。けれど、そんなときにわざわざそんな事しなくても…あんな事になって恥ずかしかっただろうなって、未だに思い出すと苦笑いが出ます。

 

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